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エルド 零敗阻止打 代打で19打席ぶり快音「感触よかった」

セ・リーグ   広島1―4阪神 ( 2018年4月11日    甲子園 )

<神・広>8回2死一、二塁、エルドレッドは意地の適時二塁打を放つ
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 広島のブラッド・エルドレッド内野手(37)が11日の阪神戦で19打席ぶり安打を放ち、零敗を阻止した。8回2死一、二塁で代打登場し、左中間へ適時二塁打。一塁をメヒアに譲り、先発を外れた中で意地を見せた。チームは阪神ドラフト2位の高橋遥に7回2安打に封じられて4連敗。今季初めて首位の座を明け渡した。

 助っ人としてのせめてもの意地だった。8回2死一、二塁。代打で登場したエルドレッドは桑原の外角直球を捉え、左中間への適時二塁打で零敗を阻止した。メヒアに4番を譲り、先発から外された悔しさを込めた一打。二塁ベース上で喜びを表現するでもなく、表情を引き締めた。

 「桑原とは去年も対戦しているので整理して打席に入れた。コンパクトに振ったので飛距離は出ないと思ったが、感触はよかった」

 18打席連続無安打の間も7四死球を記録。厳しい攻めを受けながら冷静に自己分析はできていた。

 「ヒットが出ない中で、なかなかストライクも投げてもらえなくてボール球に手を出す状態が続いていた。今日みたいに甘い球を捉えられるような打撃をしていきたい」

 先発落ちという意地だけではない。10日の第3打席では藤川から左肩に死球を受けた。「腫れていて少し痛みもあるけど…」。借りは翌日にしっかりとバットで返した。

 激しい外国人枠争いはシーズンに入っても続いている。4枠のうち野手と投手で2枠ずつを分け合う現状。野手2枠を巡っては2軍で同じ日にバティスタが本塁打を放つなど昇格の時を待ち構えている状況だ。このまま不振が続けば実績があっても降格が現実味を帯びる中、一振りで雑音を振り払った。

 チームは初対戦だった阪神・高橋遥から2安打しか打てずに4連敗を喫し、リーグ連覇した16、17年の最多連敗に早くも並んだ。まだ開幕して11試合を終えたばかり。勝敗に過剰に反応する必要はないとはいえども、これ以上の連敗は避けたいところだ。敗れた阪神に首位の座を明け渡し、東出打撃コーチは「新井さんもバティスタも誠也も下にいるんだから、ここで踏ん張らないといけない」と力を込めた。エルドレッドの復調気配に前を向きたい。(河合 洋介) 試合結果

[ 2018年4月12日 05:30 ]

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