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マー君 白星も反省「良いバランスだったところを自分自身で崩してしまった」

レッドソックス戦に先発したヤンキース・田中(AP)
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 ヤンキース・田中将大投手は11日(日本時間12日)、敵地でのレッドソックス戦に先発し、5回を7安打6失点、3三振2四球で、大量援護にも助けられ2勝目を挙げた。10―7で同地区ライバルの連勝を9で止めたが、反省の弁が口をついた。

 サンチェスの2本塁打などで5回表までにレッドソックスから8―1とリードを奪った時点で、ヤンキースの楽勝ムードだった。しかし、初回にラミレスに許した一発に抑えていた先発の田中が、5回に突如として崩れた。3本の長短打で1点を返され、なおも2死満塁のピンチを招く。ここで昨季45本塁打の4番マルティネスに中越えにグランドスラムを打ち込まれ、計6失点となった。

 「ランナーが出て、連打を食らって、良いバランスだったところを自分自身で崩してしまった」

 田中は悔しそうに振り返ったが、実際に2〜4回は合計わずか20球で完璧に抑えていただけに、もったいない印象が残った。

 アップ&ダウンが激しかった昨季は自責点6以上のゲームが6度。今季は安定感の復活をアピールしたかったが、この日は試合開始時点で気温6度という寒さに加え、絶好調な相手打線の粘り強さに手を焼いた。3回表には併殺崩れの際のオースティンのスライディングを巡ってフィールド上で小競り合いもあり、殺伐とした雰囲気のロングゲームになったのも先発投手には厳しい条件だった。

 結局、田中は不本意な内容で降板したが、打線が爆発したヤンキースは何とか逃げ切った。7回表にはオースティンが報復死球を受け乱闘になり、両軍の選手、コーチが退場になった大荒れのライバル対決。援護に助けられる形で今季2勝目を挙げたものの、「もっと楽に勝てる展開のゲームだったのに、僕がこういう接戦にしてしまった」と田中は最後まで浮かない顔だった。(杉浦大介通信員)

[ 2018年4月12日 18:08 ]

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