東海大相模 3回戦は静岡 指揮官警戒「能力の高い選手がそろっている」

[ 2018年3月28日 16:45 ]

第90回選抜高校野球   東海大相模―静岡 ( 2018年3月29日    甲子園 )

打撃練習中に門馬監督(中央)の話しを聞く東海大相模ナイン
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 3回戦で静岡と対戦する東海大相模は28日、兵庫県西宮市内でフリー打撃、シートノックなどで2時間汗を流した。

 緊張感ある雰囲気の中、練習中に選手から「試合!試合!」というかけ声が飛び交った。門馬敬治監督は「“練習”というより事前の“試合”のつもりでやった」と話した。27日の1回戦は聖光学院(福島)に12―3で大勝しているが、「試合はもう終わったので、次の試合に向けてが大事」と気を引き締めた。静岡は昨秋の東海王者で明治神宮大会4強の強豪。初戦も駒大苫小牧を7―0で破っている。指揮官は「能力の高い選手がそろっている」と警戒した。

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