【石井一久氏 セ順位予想】ロサリオ加入&若手投手成長 阪神が面白い

[ 2018年3月28日 10:40 ]

スポニチ本紙評論家セ・リーグ順位予想

阪神のロサリオ
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 戦国「混セ」が幕を開ける。30日のセ・パ同時開幕まであと2日。スポニチ評論家陣によるセ・リーグ展望では、優勝予想が広島3人、DeNA3人、巨人2人、阪神1人と4球団に割れた。広島の3連覇か、それとも他5球団が阻止するのか。群雄割拠の熱いシーズンになりそうだ。

 【順位予想】1位・広島、2位・阪神、3位・DeNA、4位・巨人、5位・ヤクルト、6位・中日

 今季は近年にない面白いシーズンになるとみている。投打のバランスがよく、隙がない野球ができるという点で、広島中心にシーズンが進むだろう。そこに阪神が加わる予感がする。ロサリオが加わった打線は厚みを増し、中谷、大山ら若手が成長。先発陣は藤浪次第と言われているが、小野、才木、高橋遥ら楽しみな投手も出てきている。3人とも真っすぐの質が高く、飛躍の年になりそうだ。

 DeNAは若い選手が多いが、ここ2年間で経験値が確実に上がった。課題は山崎につなぐ中継ぎ陣か。巨人は順位をつけたらここに入っただけで、優勝争いしても全く不思議ではない。ゲレーロの加入で得点力は確実にアップするし、坂本勇の負担が軽くなるのも大きい。青木が復帰したヤクルトは攻撃のバリエーションが増え、打線は脅威を与えるが、問題は投手陣。誰が先発の柱になって、誰が抑えるのかが確立できれば。中日は起爆剤になるような新戦力が出てこないと苦しいだろう。

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