乙訓 中盤集中打で甲子園初勝利 おかやま山陽はエースが崩れる

[ 2018年3月28日 13:52 ]

第90回選抜野球大会第6日・2回戦   乙訓7―2おかやま山陽 ( 2018年3月28日    甲子園 )

<山陽・乙訓>6回1死一塁、薪谷は右越えに逆転となる適時三塁打
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 第90回選抜高校野球大会の第6日は28日、甲子園球場で2回戦の3試合が行われ、両校初出場となった第2試合は乙訓(京都)が7―2でおかやま山陽(岡山)を下し、春夏通じて甲子園初勝利を挙げた。

 乙訓は2―2の同点で迎えた中盤6回に一挙4得点。7番・薪谷と8番・伊佐の連続適時打で勝ち越すと、3番・浅堀にも2点適時打が飛び出した。投げてはエースの川畑が5回から登板。2番手投手として5回3安打無失点と好投した。

 おかやま山陽は初回に4番・井元の左超え2ランで先制するも、2回以降はゼロ行進。エースの有本は5回まで4安打無失点と好投を見せたが、6回に5安打4失点と崩れた。

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