日本ハム北広島新球場 北海道の宝に 候補地決定から一夜

[ 2018年3月28日 05:30 ]

笑顔を見せる北海道ボールパークの福田代表取締役社長(右)と三谷取締役
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 26日に札幌ドームに代わる新球場候補地を北海道北広島市の「きたひろしま総合運動公園」に決定した日本ハムは27日、札幌市内のホテルで会見を実施。竹田憲宗球団社長は「世界に誇れる空間を創造したい。北海道の宝を目指す」と語った。

 会見ではもう一つの候補地の札幌市の「道立真駒内公園」よりも利用可能な土地が約37ヘクタールと広大で選手の環境充実を図れること、道内全域からのアクセスの良さなどが決定理由に挙げられた。今後は準備会社「北海道ボールパーク」が今年12月までに建設の実現性などを総合的に検討し、20年の着工、23年の開業を目指す。

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