「参りました」阪神・岩貞 星野氏にもらった賛辞胸に復活誓う

[ 2018年1月8日 08:15 ]

阪神の岩貞
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 阪神・岩貞祐太投手(26)も天国の星野氏に復活を誓った。

 昨年6月16日の楽天との交流戦に先発。本拠地・甲子園球場で7回を1安打1失点に抑える好投で3勝目を挙げた翌日の新聞報道で楽天の球団副会長を務めていた星野氏の「参りました」という大絶賛の言葉を目にした。

 「記事で読んだんですが…。今となっては自分の投球を1球でも見てもらえたことは光栄ですし、そういう言葉を頂いたので、自信をもって今後やっていきたいと思います」

 直接の面識はなくても元監督として阪神を18年ぶり優勝に導いた縦ジマの大先輩。星野氏も楽天へ籍を移した後も“古巣”のことは常に気にかけていて、猛虎の次代を担う人材の一人として認められたことがうれしかった。同じ投手として勇気づけられた“星野評”はいまも胸の中に残っている。

 ただ、あの6月の楽天戦の後は2勝しかできずに終了。16年に初の10勝を挙げて昨季も先発陣の一角として計算されながら結果的に5勝10敗、防御率4・96で期待を裏切った。巻き返しへ向けてオフはトレーニングに加えて食事制限などで体重もコントロール。今春キャンプへ向けて着々と準備を進めてきた。

 「昨年はふがいない年だったので。昨年の倍ぐらい、10勝するぞという気持ちで今はやっています」

 突然の訃報に「直接お会いしたことはないんですが、一野球人としてびっくりの一言です」と驚きは隠せない。真価を問われる5年目。星野氏の言葉も糧に雪辱を期した。(山本 浩之)

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