村田 オファー7月末まで待つ「このままやめられない」、独立Lも否定せず

[ 2018年1月8日 05:30 ]

18年シーズンへ始動しティー打撃を行う村田
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 巨人を自由契約となった村田修一内野手が7日、所属先未定のまま18年シーズンへ向け始動した。厚木市内のグラウンドで元同僚の日本ハム・実松一成捕手と自主トレ開始。まだ12球団から声は掛からないが、キャンプや開幕に間に合わない場合でも、支配下登録期限の7月末まで待ち続ける覚悟を口にした。

 「まだできるし、動くし、ケガもしていない。このままでは納得してやめられない。プレーすることだけが野球ではないし、いつかは次へ進んでいかないといけないが、今すぐやめるというのはない」

 今季はあくまで現役を貫く。ノックで軽快な動きをみせ、フリー打撃では柵越えも披露した。「誘いがあればいつでもいける態勢を整えていく」とトレーニングを継続していく。自宅はトレーニング可能な環境で、息子の少年野球にもつきあうなど、体は動かし続けてきた。

 目標を定めにくい状況下で、年末年始は仲間たちに背中を押された。故郷・福岡県に帰省するなど、東福岡高、日大の同級生らと例年開く同期会。誰もが「まだやれる。諦める時ではない」と口をそろえた。「僕自身もそうだし、そういう近い人たちが納得してくれる形でやめないといけないと思った」。家族だけでなく、多くの支えてくれた人たちの思いを背負い、15年間で通算1865本の安打を積み上げてきた。

 12球団の声を待つ間、「必要とされるならば、NPB(日本プロ野球)じゃなくても野球をするのは僕のスタイル。条件面にはこだわっていませんし」と独立リーグでのプレーも可能性は否定しなかった。無心でバットを振り、朗報が届くのを待つ。(後藤 茂樹)

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