巨人ドラ2岸田&ドラ3大城 良かった 寮は隣部屋

[ 2018年1月8日 05:30 ]

松井秀喜伝説の素振り部屋でポーズを決める(左から)大城、鍬原、岸田
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 巨人ドラフト2位の岸田(大阪ガス)、3位大城(NTT西日本)の両捕手が、即戦力選手に割り当てられる2階の、隣り合った部屋に入ることとなった。

 ともに先輩の小林、宇佐見らと正捕手を争うライバル同士だが、岸田は「自分的には良かった。知っている人が隣なので」と歓迎。昨年の都市対抗野球では、岸田がNTT西日本の補強選手に選ばれ、短期間ながらチームメートとして戦ったこともある間柄。「(大城は)話しやすい先輩だった」と笑顔で振り返る。9日から始まる新人合同自主トレに向けて「持っている力を出したい」と岸田が意気込めば、大城も「全てにおいてアピールしていきたい」と前を見据えた。

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