亜大 異例の始動 女子ソフト選手と合同練習 優勝へ決意新た

[ 2018年1月8日 05:30 ]

女子ソフトボール選手とともにノックを受ける亜大ナイン
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 東都大学リーグの亜大が7日、西多摩郡日の出町の同大グラウンドで始動。4季ぶりの優勝に向け、女子の高校ソフトボール選手と合同練習という異例のスタートを切った。

 ソフトボールの強豪・藤村女子、東海大菅生(ともに東京)、伊奈学園総合(埼玉)、千厩(岩手)が前日から亜大の施設で合同合宿。生田勉監督の呼びかけで20年東京五輪で復活する「野球・ソフトボール競技」がタッグを組んだ。亜大の選手もソフトボールの定位置からノックを受け「塁間が野球に比べて短いからジャッグルしたらセーフ。守備でごまかしがきかないので凄く勉強になる」と生田監督。今秋ドラフト候補の捕手・頓宮主将も「原点を思い出した。今年は絶対優勝したい」と誓いを新たにした。 (松井 いつき)

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2018年1月8日のニュース