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ソフトB通算1000勝で再々奪取!明石が導いた「僕でいいのか」

パ・リーグ   ソフトバンク5―3オリックス ( 2017年8月15日    ヤフオクD )

1000勝達成記念タオルを手に笑顔で1ダホーをする工藤監督
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 歴史とともに歩いてきた。「本当、嫌なんですよ」と謙遜のソフトバンクのヒーロー・明石は球団広報から背中を押されるようにお立ち台に上がった。2回1死一、二塁、オリックス・金子から決勝の右中間2点三塁打を含む2安打3打点。ソフトバンク通算1000勝へと導いた。

 「(1000勝の)ヒーローが僕でいいのかと思う。マッチさん(松田)とかギータ(柳田)がよかった」

 ダイエー時代の03年ドラフト4巡目入団。1年目から起用されたが、ソフトバンク元年だった05年から2年間は1軍出場がなかった。「高い壁しかなかった」と明石。時には「(FAの)人的補償リストは球団が選ぶんですか?」と周囲に尋ねるほど、戦力の厚さから逃れたいと思うこともあった。

 ただ、持ち前のバットコントロールでレギュラーをつかんだ9年目の12年に「1打席19球」のプロ野球タイ記録も樹立し、生きる場所を見つけた。決勝打の打席では追い込まれながら、金子の外角の際どいコースに沈むフォークをカット。打てる球を待った。両リーグ最速70勝に「明石君がいいところで打ってくれた」と工藤監督も目を細めた。

 チームは首位・楽天を捉え、1日で首位奪回に成功。「2軍にもいい選手はいるが、まだ抜かせないよという気持ちが、自分を成長させてくれる」と明石。13年で3度の日本一、優勝4回の常勝軍団の屋台骨はこんな脇役たちが支えている。(福浦 健太郎)

[ 2017年8月16日 05:55 ]

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