金本監督「遊撃・西岡」も選択肢 糸原負傷でウルトラCプラン

[ 2017年7月21日 08:16 ]

阪神・西岡
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 阪神・金本知憲監督(49)が20日、「遊撃・西岡」のウルトラCプランも選択肢にあることを明かした。この日、糸原の出場選手登録を抹消。その代役として北條の昇格を決めた指揮官は、今後の遊撃手の起用法について「調子を見ながら」と話した。基本構想は大和、北條の併用となることは間違いない。それを踏まえた上で、指揮官は一つの選択肢も口にした。西岡の遊撃起用プランだ。

 「まあ(内野が)人工芝(の球場)やったら、(西岡の遊撃起用も)あるかもわからんね。土では、無理やろうけど。本人もしないと思うしね」

 イレギュラーバウンドが多くて下半身への影響も懸念される土のグラウンドに比べ、人工芝は不規則な打球が少なく土に足を取られる心配もない。左アキレス腱の断裂から復帰したばかりの西岡の体にも、負担は少ないはず。だから人工芝の球場の場合、一塁、外野に加え、遊撃という起用法が新たな選択肢として加わるわけだ。

 17日の復帰以来3試合で1番固定され、11打数4安打、打率・364、2打点と打撃好調の西岡を遊撃で起用できれば、攻撃的オーダーを組むことが可能となる。一塁に新助っ人のロジャース、外野には福留、高山、中谷を起用することができる。糸井、糸原の戦線離脱による攻撃力低下を、可能な限りカバーできるという算段だ。

 指揮官が「(西岡にも休養日を)考えないと、アカンやろ」と話すように、大ケガから復帰したばかりの西岡に無理をさせるわけにはいかない。ただ故障者続出の苦しいチーム状況で、頼れる男であることも間違いない。全盛期には遊撃手部門でゴールデングラブ賞2度、ベストナイン3度獲得の名手。21日からのヤクルト3連戦は人工芝の神宮球場が舞台だ。チーム状態次第では、ウルトラCプランを実行する可能性もゼロではない。(惟任 貴信)

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