ロッテ・ダフィー 引き分け寸前12回2死代打V打 不振助っ人来日初

[ 2017年6月3日 05:30 ]

日本生命セ・パ交流戦   ロッテ5―4広島 ( 2017年6月2日    マツダ )

<広・ロ>12回2死二塁、ダフィーは右中間に勝ち越し適時二塁打を放つ
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 最後はベンチで祈っていた。勝利を見届けたロッテ・ダフィーの頬が緩む。4―4の延長12回2死二塁。代打で打席に立つとブレイシアの148キロを右中間へはじき返し、あとアウト1つで勝ちがなくなる状況を救った。

 「何とか走者を還そうと思った。力の全てを込めて、いいスイングができた」

 ベンチ入りした野手全員を使う総力戦。初回に4点を奪いながら追加点が奪えなかったが、打率・208と低迷する助っ人が来日初の決勝打をマークした。伊東監督は「外国人投手が出てきたので合うかなと思った。最後に残っていてくれてよかった」と勝負手がはまり、満足げだった。

 1軍に加わり3試合目の新外国人サントスは4回に来日初長打となる二塁打。9回にも右前打と2戦連続の安打を記録した。ダフィーは言う。「彼はチームにとって刺激となる存在。彼がラインアップに入り、チーム全体がやる気になっている」。同じ助っ人として刺激を受け、控えに回ることが増えても「長く野球をやっているのでその役割は分かっている」と訪れた出番で結果を残した。

 「粘りのあるいいゲームだった。今日を境に自信を持ってやってくれれば」と伊東監督。今季チーム最長となった4時間38分の戦いも心地よい疲労感となった。 (町田 利衣)

 ▼ロッテ・涌井(7回4失点)初回に4点取ってくれたのだから守り切らないと。5回の本塁打の後の(新井への)四球ですね。

 ▼ロッテ・益田(4月29日以来の7セーブ目)僕もやられっ放しでは終われない。投手みんなでつなぎ、野手が必死に取ってくれた1点を守れてよかった。

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