広島 バティスタ初打席逆転弾で19度目逆転勝利 ホームでは18勝6敗

[ 2017年6月3日 17:23 ]

交流戦   広島6―5ロッテ ( 2017年6月3日    マツダスタジアム )

<広・ロ>6回裏無死二塁、初打席で逆転の2点本塁打を放ち、ポーズを決めて生還するバティスタ
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 広島が両リーグ最多19度目の逆転勝利で連敗を2で止めた。これでホーム戦では18勝6敗で勝率・750となった。

 3回表に先発の野村が三連打を浴びるなど3点を先制されたが、その直後の3回裏に丸の左翼への適時二塁打と鈴木誠の11号2ランで同点とすると、再び勝ち越された6回には、無死二塁から2日に支配下登録されたばかりの育成出身のバティスタが代打で一軍初打席本塁打を放ち、逆転に成功した。

 先発の野村は5回4失点。6回から一岡、中崎、ジャクソン、今村とつないだ。2番手・一岡が2勝目(2敗)。5番手の今村が9セーブ目を挙げた。

 一方のロッテは先発の二木が4回3失点と先発の役割を果たせずに3連勝とはならなかった。6回に逆転を許した松永が今季初黒星。

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2017年6月3日のニュース