先頭四球が痛かった…上原 連続無失点21戦でストップ

[ 2017年4月18日 05:30 ]

ナ・リーグ   カブス1―6パイレーツ ( 2017年4月16日    シカゴ )

<カブス・パイレーツ>8回に登板し、1死も取れずに負け投手となったカブス・上原
Photo By ゲッティ=共同

 1―0の8回に救援したカブス・上原が、先頭打者に与えた四球から崩れ、2安打2四球で1死も取れずに3失点。昨年7月からの連続無失点は21試合でストップし、今季7試合目の登板で初黒星を喫した。

 チームは3連敗。「(球自体は)悪くなかったと思う。先頭バッターへの四球が駄目だった。自分のミス」と反省し、2日連続の登板は今季初だったが「連投はちゃんとしないといけない立場」と言い訳はしなかった。前日は先頭のバント安打の後、3人で片付けており、ジョー・マドン監督は「四球が痛かった」と、先頭の出塁の仕方が明暗を分けたことを示唆した。

続きを表示

2017年4月18日のニュース