ロッテ石川に“攻めろ”指令 脱カーブ恐怖症

[ 2017年4月18日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2017年4月18日    ZOZOマリン )

ランニングで汗を流す石川(左)と佐々木
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 「三度目の正直」で今季初白星を目指すロッテ・石川に、英二投手コーチが「攻めろ」と指令した。18日のソフトバンク戦に先発する石川は開幕から2戦2敗。同コーチは、涌井とともにチームの軸を担う右腕の姿がもどかしかった。

 「もっと攻めていこうということ。緩い球を投げるときの気持ちが、どこかで怖さを持っているように感じる」

 伝家の宝刀・シンカーを引き立たせるのが、緩いカーブだ。2つを巧みに使って昨季は最優秀防御率のタイトルを獲得し3月のWBCで侍ジャパンの先発の一角を担った。しかし、2次ラウンドのオランダ戦でJ・スクープにカーブを本塁打にされた。英二コーチは「負けられない舞台でやってきて、緩い球で一発打たれたら…という影響が出ているのかもしれない」と指摘。「タイミングさえ外せば、ドンと真ん中に放ってもいい球。コースを狙って四球になってしまっている」と本来の大胆さを取り戻すことを求めた。

 今季初登板の4日日本ハム戦(ZOZOマリン)は5回120球、11日オリックス戦(京セラドーム)では3回98球と球数が多い投球が続いている。「窮屈になっている感じ」と同コーチ。期待するのは攻めの投球だ。

 本拠地で練習した石川は「自分の中では大丈夫だと思う。勝ちたい。というか、長い回を投げたい」と表情を引き締めた。投げ合うソフトバンク先発は千賀。侍ジャパン対決を制し、低迷するチームの現状を打ち破る。 (町田 利衣)

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