地震で照明落下…藤崎台県営球場 安全第一で試合開催へ

[ 2017年4月18日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2017年4月18日    熊本 )

崩れた壁は撤去されテレビ用のやぐらが組まれている藤崎台球場
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 震災後初のプロ野球開催に向け、藤崎台県営野球場の整備が進められた。

 葵大二郎管理課長は「復旧作業は9割方終わっています。後は細かい部分だけ。試合開催には安全確保を心掛けてきました」と説明した。昨年の地震で球場の外壁が崩れ、照明灯が落下するなどしたが「全ての照明灯を点検し、落下防止の工事をやりました。グラウンド状態も含め、ベストコンディションでできれば」と話した。

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