宝刀甘く…DeNA山崎康 初失点「変化量がまだ足りない」

[ 2016年2月26日 05:30 ]

<広・D>9回に登板し、1失点の山崎康

練習試合 DeNA1―6広島

(2月25日 コザしんきん)
 守護神のDeNA・山崎康が2度目の実戦登板で初失点を喫した。

 先頭に142キロの直球を二塁打され、1死三塁からは宝刀ツーシームが甘く入り、犠飛で失点。「変化量がまだ足りない。もっと精度を上げていかないと」と反省を口にした。ラミレス監督は「特に問題はない」と山崎康に一定の評価を与えつつも、7回に小杉、8回に三上と後半3イニングで救援陣が相次いで失点したことに「次回はしっかりゲームを締めてもらえるように期待したい」と話した。

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2016年2月26日のニュース