由伸監督 収穫はドラ2重信ら新人トリオ 開幕1軍“本試験”突入へ

[ 2016年2月26日 11:42 ]

練習前に阿部(左)と笑顔で話す高橋監督

 巨人は25日、沖縄県那覇市でのキャンプを打ち上げた。就任1年目の高橋監督が、収穫として名前を挙げたのは3人。それも全て新人だった。

 「桜井、重信、中川が結果として、いいものを見せてくれている。投手2人はこのままやってくれれば戦力になる。重信は、足は(速いと)聞いていたけど打撃もいい。楽しみな選手たち」

 宮崎、沖縄での25日間のキャンプ。「強くなるためには、そういう新しい戦力は大事」と1軍キャンプに参加させた新人3選手に期待を込めた。ドラフト2位の重信(早大)は打席に立った実戦6試合全てで安打を放ち、22打数12安打、打率・545、5盗塁。開幕ローテーション候補の1位・桜井(立命大)は23日の韓国・KIAとの練習試合で3回1失点、4奪三振と好投した。7位の中川(東海大)は先発・中継ぎの適性判断中。まずは「仮免」といえるキャンプは合格だ。開幕1軍への「本試験」になるのがオープン戦期間。重信は「全てにおいて課題が見つかった。まだ通用すると思っていないし、もっと向上しないといけない」と意気込んだ。

 首脳陣は今後、3月上旬の札幌、大阪、福岡遠征を経て、同12日のロッテとのオープン戦(QVCマリン)までに開幕メンバーの絞り込みを行っていく方針。「いい状況、場面があれば、それに応じたサインも出していきたい。常に(采配は)考えてはいる」と自身の準備にも着手した高橋監督が、新たな力を感じて帰京した。 (春川 英樹)

 ▼桜井 意外にすぐ終わったという感じです。課題も見つかったので生かしていきたい。勝負球の高さ。変化球を少し低くしてゴロを打たせないといけない。

 ▼中川 実戦でも投げることができてよかった。細かい制球力が課題。練習でも実戦でも精度を上げていきたい。

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