ムネリン 前阪神マートンと同僚に「通訳見つかったよ」

[ 2016年2月26日 05:30 ]

ノックを受ける川崎(AP)

 カブスとマイナー契約を結び、招待選手として参加する川崎宗則内野手(34)が24日(日本時間25日)、米球界5年目のキャンプ初日を迎えた。前阪神で同じマイナー契約のマット・マートン外野手(34)と早くも意気投合。持ち前の明るさ全開でメジャー昇格を勝ち取る。

 新天地でも「ムネ流コミュニケーション」は健在だ。キャンプ初日の練習後、「通訳見つかったよ。いい通訳がいた!」とニヤリ。5年目で初の通訳にちゃっかり指名した相手はマートンだ。キャンプ中に滞在するホテルも一緒。この日は朝食を共にしたという。

 ソフトバンク時代から面識はあったが初めて話したのはアリゾナ入り後。「彼から話しかけてきてくれた。日本語が上手。少ししゃべれるくらいだけど、それでも凄く心強い」。早くも打ち解け、練習前には仲良く並んでストレッチした。

 背番号はブルージェイズ時代と同じ66。身体検査の結果が前日まで届かず、キャンプ施設で練習するのは初めてだ。「いよいよ始まったなという感じ。チームのみんなと初めて顔を合わせてホッとしたし、カブスのユニホームを着られて凄くうれしい」と喜んだ。

 108年ぶりの世界一を目指すカブス。名将として知られるジョー・マドン監督も「“力を入れすぎないように”と“自分らしくプレーしてほしい”と伝えた。エネルギーにあふれ、頼もしい選手。私のとても好きなタイプ」と歓迎する。早くも地元メディアのインタビューを受けた人気者は「まだ親指の爪のあかも(自分を)出していない。これからみんなとワイワイやりたい」。そう語る目には、悲そう感のかけらも見えない。(メサ・石井 孝尚通信員)

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