Rソックス上原 来季は“納得”セットアッパー「キンブレルが来たぁ~」

[ 2015年11月15日 05:30 ]

レッドソックスの上原(AP)

 レッドソックスの上原浩治投手(40)が13日(日本時間14日)、来季はセットアッパーに配置転換されることが決まった。チームはこの日、パドレスと4対1のトレードを成立させ、通算225セーブの守護神クレイグ・キンブレル投手(27)の獲得を発表した。上原は首脳陣から配置転換の方針を伝えられ、承諾。13年のワールドシリーズ制覇を再現するため、チームの勝利を最優先し、セットアッパーの役割に徹する。

 上原はトレードの正式発表を前に、ジョン・ファレル監督からの電話を受けた。伝えられたのは、移籍後、3年間務めたクローザーからの配置転換。これを受け入れると、自身のツイッターを更新し、コメントに決意をにじませた。

 「キンブレルが来たぁ~。優勝するために必要なこと。どこで投げようが全力投球するだけ!」

 マイナーの有望株4選手を放出してまで獲得したキンブレルは、パドレス1年目の今季は39セーブをマーク。ブレーブス時代には11年から4年連続でナ・リーグのセーブ王を獲得し、4度の球宴出場を誇るメジャー屈指のクローザーだ。

 ファレル監督からセットアッパーへの役割変更を伝えられた上原は「役割が変わるのは全く問題ない。もう一度、ワールドシリーズで投げたいから」と答えたという。交渉を成立させたデービッド・ドンブロウスキー編成本部長にも「僕のことは気にしないで。あなたたちが望むどんな場面でも投げる」と伝えた。これにより、上原が8回、今季セットアッパーを務めた田沢が7回に回るメジャー屈指の「勝利の方程式」が結成された。

 同編成本部長は「我々がすべき大きな動きはこれで十分」としたが、複数の地元メディアは、今後、FA市場から大物先発投手の獲得を狙う可能性があると報じた。今季は78勝84敗で地区最下位に沈んだ名門球団。13年にはクローザーとして世界一の立役者となった上原が今季は「8回の男」として、フル回転する。

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