ヤクルト・山中 右大胸筋軽度肉離れで抹消、真中監督「痛いね」

[ 2015年8月19日 16:03 ]

<D・ヤ>7回1死二塁、打者・乙坂のとき、先発・山中が降板する

 ヤクルト・山中浩史投手(29)が19日、横浜市内の病院で診察を受け、右大胸筋の軽度肉離れと診断され、出場選手登録を抹消された。

 真中監督は山中について「4、5日ノースローで、その後様子を見てキャッチボールをする。2~3週間か1カ月くらいかかると思う。(チームとしては)痛いね。いるメンバーでやるしかない」と話した。山中は「(右大胸筋は)初めての箇所、そこまで重症ではないと思うので早く万全にいけたらいい。きのうよりきょうの方が痛みが収まっている。痛みがなくなれば投げてもいいと言われている。(離脱は)残念です。迷惑かけたくないので万全の状態で戻りたい」とコメントした。

 今季開幕から6戦6勝だった山中は前日18日のDeNA戦に7回途中で降板していた。

続きを表示

2015年8月19日のニュース