ロッテ鈴木 大谷手ごわい「投げミスが本当に少ない」

[ 2015年8月19日 05:30 ]

<ロ・日>8回2死一、二塁、清田を三振に仕留めガッツポーズする大谷

パ・リーグ ロッテ0-6日本ハム

(8月18日 QVC)
 またしても大谷を攻略できなかった。ロッテは6安打を放つも連打はなし。今季は2戦2敗で、6月24日(旭川)に続いて完封を許した。

 伊東監督は「丁寧に投げていた印象。そんなにチャンスはないと思ってはいたんだけどね…」と完敗を認めた。奪われた12三振のうち8個はフォークが決め球。26歳の誕生日だった鈴木は9回に中前打を放って意地を見せたが「投げミスが本当に少ないので、追い込まれる前になんとかしないといけなかった」と悔しそうだった。

 ▼ロッテ、イ・デウン(4回2/3を自責1ながら6失点。韓国投手初の10勝はお預け)ゲームをつくれず、申し訳ない。

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2015年8月19日のニュース