インディアンス強打の内野手 好調な打撃に水を差した出来事とは…

[ 2015年8月19日 16:09 ]

バットを握る選手 (AP)

 インディアンスのクリス・ジョンソン内野手(30)は15、16日に行われたロードでのツインズ戦を欠場したが、その原因は左手をクモに刺されたためだとわかった。

 AP通信社によるとジョンソンは宿泊先のホテルで15日の朝にクモに刺されたとのこと。その後、感染症を起こした左手は翌日の16日にミネソタ市内の病院で治療を受けるほど腫れ上がったという。

 ジョンソンは7日にブレーブスとの交換トレードでインディアンスにやって来たばかり。新天地での6試合で打率4割2分9厘と活躍を見せていたが、思わぬ災難でチームから離脱することになった。

 取材に対してジョンソンは「数日で腫れが引き、またバットが振れるようになればよいね」とコメントしていたが、17、18日のレッドソックス戦には出場しなかった。

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2015年8月19日のニュース