オリ 一発攻勢で接戦制す!東明7勝目 ソフトは中田の粘投実らず

[ 2015年8月19日 21:21 ]

<オ・ソ>4回、無死走者なしの場面で中島が同点本塁打を放ち、笑顔でナインとタッチ

パ・リーグ オリックス2―1ソフトバンク

(8月19日 京セラD)
 オリックスがソフトバンクとの接戦を制して、同カードの連敗を4で止めた。

 オリックスは0―1のビハインドで迎えた4回、先頭の中島が右中間への10号ソロを放ち同点。続くブランコにも7月11日以来の本塁打となる中越え5号ソロで勝ち越しに成功した。

 先発は前回登板した12日のソフトバンク戦において、7回2失点で白星をマークしている東明。この日も9安打を浴びながらも7回1失点と好投を披露して7勝目を手にした。8回からは平野佳がマウンドに上り、9回は佐藤達が3人で試合を締めて7セーブ目。

 ソフトバンクは先発の中田が6回8安打2失点と東明同様に粘りの投球を見せたが、一発に泣いて5敗目。打線は3回に柳田の適時打で先制するも、4回以降はオリックス投手陣を攻めあぐねて得点を奪うことができなかった。

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