一般人とトラブルのサバシア先発スライド 代役“災難”打球顔面直撃

[ 2015年8月19日 05:30 ]

<ヤンキース・ツインズ>先発予定もスライドとなったサバシア(中央)と田中(右)(AP)

ア・リーグ ヤンキース8―7ツインズ

(8月17日 ニューヨーク)
 ヤンキースがサヨナラ勝ちで2位ブルージェイズとのゲーム差を1に広げた。

 先発予定だったサバシアが18日(日本時間19日)にスライドされ、ミッチェルが先発。その右腕は2回にライナーを顔面に受け降板。鼻骨骨折と脳振とうの疑いがあり離脱を余儀なくされた。サバシアは前カードの遠征先トロントで、夜の街で一般人と言い争うトラブルを起こし、その模様が動画投稿サイトにアップされたばかり。ジョー・ジラルディ監督は「中継ぎを休ませられていたので1日休みを与えただけ」とスライドの理由を話し、騒動の影響は否定した。

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2015年8月19日のニュース