山中 7戦7勝逃した「次が大事」…ヤクルト3位転落

[ 2015年8月19日 05:30 ]

<D・ヤ>7回1死二塁、打者・乙坂のとき、先発・山中が降板する

セ・リーグ ヤクルト1-3DeNA

(8月18日 横浜)
 ヤクルトは終盤に競り負け、3位に転落した。開幕から6戦6勝と連勝街道を歩んでいた先発の山中は、走者を出しながら粘りの投球を見せたものの、1―1と同点の7回途中で降板。

 7戦7勝を逃したが「いつか途切れると思っていたし、次が大事。プレッシャーがなくなり思い切り投げられます」と次戦を見据えた。8回に今季53試合目の登板となった秋吉が梶谷、筒香に連続被弾。真中監督は「本塁打だけは、というケースだった。でもああいう場面でいかないといけない投手。次に期待」と変わらぬ信頼を口にした。

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2015年8月19日のニュース