富田氏の通夜に300人 松永怜一法大元監督ら参列

[ 2015年5月28日 21:15 ]

 プロ野球南海(現ソフトバンク)などで内野手として活躍し、26日に68歳で肺がんのため死去した富田勝氏の通夜が28日、大阪市立やすらぎ天空館で営まれた。法大時代に指導を仰いだ松永怜一元監督ら約300人が参列し、別れを惜しんだ。

 法大では山本浩二氏、田淵幸一氏とともに「法政三羽がらす」と呼ばれた。法大の1学年下で、南海でも共にプレーした江本孟紀氏は「一緒にずっと長いことやってきた。寂しい」と冥福を祈った。葬儀・告別式は29日午後1時から同所で行われる。

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2015年5月28日のニュース