楽天・松井裕 高2以来の聖地で2回ピシャリ ピンチも連続三振

[ 2015年5月28日 05:30 ]

<神・楽>延長10回2死二塁、鳥谷を三振に斬り雄叫びを上げる松井裕

交流戦 楽天0-2阪神

(5月27日 甲子園)
 楽天の守護神・松井裕の力投も勝利には結び付かなかった。0―0の9回から救援。2イニング目の10回に1死二塁のサヨナラのピンチを招いたが、関本、鳥谷を2者連続空振り三振に仕留め、2回を無失点に抑えた。

 「これまでもサヨナラのピンチは経験している。ピンチで三振を奪う自分の投球ができた」。甲子園のマウンドは1試合22奪三振の大会新記録を樹立した桐光学園2年時の12年夏以来で、プロ入り後は初めて。その大会で春夏連覇を達成し、優勝投手となった藤浪との投げ合いも実現したが「(相手は)10回無失点じゃないですか。先発で延長まで投げて凄い」と1学年上の先輩投手を絶賛。その上で「気持ちだけは負けないようにした」と息詰まる投手戦を演じた。だが11回に5番手・戸村が福留に2ランを浴び、今季2度目のサヨナラ負け。観戦した三木谷浩史オーナーは「残念です」と肩を落とした。

 ☆松井裕の12年夏の甲子園 今治西(愛媛)との1回戦では大会新記録の22奪三振。常総学院(茨城)との2回戦でも19奪三振で史上5人目の2試合連続の毎回奪三振。浦添商(沖縄)との3回戦は12三振を奪い、チーム初の8強入りに貢献した。準々決勝・光星学院(青森)戦は15奪三振も8回に3失点して敗退。夏の甲子園では歴代3位の計68奪三振を記録した。

 ▽松井稼(楽天)通算350盗塁 27日の阪神2回戦(甲子園)の3回に二盗で達成。プロ野球18人目。初盗塁は西武時代の95年5月7日のダイエー(現ソフトバンク)戦。

 ▼楽天・松井稼(3回に二盗を決め、史上18人目の350盗塁を達成)自分一人でつくれる記録ではないのでみんなに感謝したい。これからもどんどん次の塁を狙っていきたい。

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