青木 4戦連続マルチだ!球宴投票4位に「まさか自分が」

[ 2015年5月28日 05:50 ]

5回に2ランを放ったパニック(右)とハイタッチする青木(AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ3―1ブルワーズ

(5月27日 ミルウォーキー)
 ジャイアンツの青木が27日(日本時間28日)のブルワーズ戦で2安打を放ち、4戦連続マルチ安打を記録。打率も3割2分2厘に上げた。

 「1番・左翼」で先発した青木は、5打数2安打、1得点。初回は投ゴロに倒れたが、3回には中前打、0―1で迎えた5回には左安打で出塁し、続くパニックの逆転3号2ランで、ホームも踏んだ。7回は一ゴロ、9回は遊飛だった。

 試合は3―1で勝利。青木にとって古巣のブルワーズ戦3連戦で14打数9安打と大当たり。チームも3連勝とした。

 また、この日発表されたオールスター戦(7月14日、シンシナティ)のファン投票のナ・リーグ第1回中間発表で外野手部門の4位に入ったことには「レギュラー争いしているぐらいの意識だし、まさか自分がそんな位置にいるとは思わなかった」とコメントした。

 ▼青木の話 今はとにかく一打席ずつ集中している。まず一本を打ちにいっている。

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2015年5月28日のニュース