広島・野村、6回に集中打浴び自己ワースト10失点「悔しい」

[ 2015年5月28日 22:22 ]

6回を投げ10失点…うなだれてベンチに戻る広島・野村

交流戦 広島10―12ロッテ

(5月28日 マツダ)
 広島の野村は6回を投げ、自己ワーストの10失点(自責点8)だった。3―3の6回にクルーズに勝ち越しソロを許すと、さらに2死無走者から四球を挟む6連打。この回に7失点し「全部甘い球がいったわけではないが…。悔しい」と暗い表情だった。

 3―4の2死二塁では8番の田村を敬遠気味に歩かせたが、ロッテベンチは続く投手の唐川に早々と代打を起用。その福浦に適時打を打たれ、勢いづかせた。緒方監督は「向こうのベンチと駆け引きもあったと思う。それが裏目にでた形」と説明した。

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2015年5月28日のニュース