ロッテ涌井粘投 ソフトB工藤新監督は開幕飾れず8年ぶり●発進

[ 2015年3月27日 21:56 ]

ロッテ先発の涌井

パ・リーグ ロッテ3―1ソフトバンク

(3月27日 ヤフオクD)
 ロッテが接戦を制し、2年ぶりに開幕戦を白星で飾った。

 6回、鈴木の適時打とソフトバンク・松田の失策で2点を奪ったロッテは9回に井口のソロ本塁打で試合を決めた。先発の涌井は4回を除き6回まで毎回走者を許したが、得点を許さず3年ぶりの開幕投手を白星で飾った。

 ソフトバンクは再三の好機をものにできず、9回に柳田の適時打で1点を入れたのみ。工藤新監督の初勝利とはならなかった。ソフトバンクは08年から引き分けをはさみ、開幕戦6連勝だったが、07年に敗れて以来8年ぶりに黒星を喫した。

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2015年3月27日のニュース