小川は7回を無失点 白星逃すも「チームが勝つことが一番」

[ 2015年3月27日 23:22 ]

<広・ヤ>力投する小川
Photo By スポニチ

セ・リーグ ヤクルト4―2広島

(3月27日 マツダ)
 ヤクルトの小川は7回で7安打を浴びながらも無失点と粘りの投球だった。救援が打たれて白星は付かなかったが、広島の前田を上回る内容で、2年連続で務めた開幕投手の役割を果たした。「チームが勝つことが一番。しっかり攻めてゼロに抑えようと思った」とうなずいた。

 オープン戦最後の登板で7失点と乱れたが、中6日できっちり修正。最速147キロの直球とカットボールを軸に無四球で投げ切り「フォーム的にもメンタル的にも、強い気持ちで向かっていけた」と話した。

続きを表示

2015年3月27日のニュース