巨人 4安打3点 開幕3年連続白星発進 DeNA 倍打って負けた

[ 2015年3月27日 21:02 ]

7回1死満塁 石川の左飛で三塁走者・バルディリスがホームを突くもタッチアウト。好守を見せた高橋由(右)を笑顔で出迎える菅野

セ・リーグ 巨人3―2DeNA

(3月27日 東京D)
 巨人が序盤に得点を重ね、4安打3得点で勝利。菅野の粘投で開幕戦を3年連続白星でスタートした。

 巨人は初回、1死二塁で長野が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち先制。2回には亀井の右越え2点本塁打で加点した。

 先発の菅野は4回までパーフェクト投球を見せ、5回に1点を失った後も満塁のピンチを冷静に切り抜け、7回7安打5三振で2年連続開幕戦で白星。

 DeNAは5回、筒香の右越えソロで2点差にし、さらに無死満塁の好機となったが、後続がなく、逆転機を逸し、7回にも満塁で得点が入らず、9回に代打関根の本塁打で1点差にしたが、巨人の倍以上の9安打を放ちながら敗れた。先発の久保が2回までに3点を奪われたのが誤算だった。

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