競泳の瀬戸大也 西武戦始球式「レースより緊張」

[ 2015年3月27日 18:55 ]

西武・オリックス戦の始球式を行う競泳日本代表の瀬戸大也

 西武プリンスドームの西武-オリックス開幕戦に先立って、13年世界水泳男子400メートル個人メドレー金メダルの瀬戸大也(JSS毛呂山)が、始球式を務めた。

 地元・埼玉県毛呂山町出身の20歳は大歓声を浴びながら、打者の内角にワンバウンド投球。「ストライクを入れたかったですが、レースより緊張してしまいました。いい経験をさせていただきました」と笑顔を見せた。

 今夏の世界選手権(ロシア・カザニ)出場を目指す瀬戸は、背番号「1」で登場。「1番になって金メダルを獲りたいので、(背番号を)お願いしました。これを着て応援に来たいです」と目を輝かせた。

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2015年3月27日のニュース