大谷、大リーグ球で練習 ブルペンで変化球交え61球

[ 2014年10月30日 17:49 ]

 11月の日米野球に日本代表として出場する日本ハムの大谷翔平投手が30日、沖縄県国頭村で行われている秋季キャンプで初めてブルペン入りし、大リーグ公式球を使って投球練習を行った。カーブやチェンジアップも交えて61球を投げ「(日本の公式球と)違いはあったが慣れていければいい」と感想を語った。

 岩手・花巻東高時代に大リーグ公式球を手にしたことはあったという。球の縫い目の低さや皮の滑りやすさを気になる点として挙げ、「今までのようにはいかないが、基本的に同じ球と思って投げればいい」と話した。今キャンプ中はキャッチボールなどで積極的に使い、感覚をなじませていく。

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2014年10月30日のニュース