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香田氏 阪神来季2軍投手コーチ就任へ 若手育成期待

[ 2014年10月30日 06:23 ]

阪神の来季2軍投手コーチに就任する香田勲男氏

 阪神の来季2軍投手コーチに元巨人、近鉄の香田勲男氏(49)が就任することが29日、分かった。日本シリーズ終了後にも発表される見通し。

 同氏は佐世保工(長崎)から1983年のドラフト2位で巨人へ入団。プロ7年目の90年には自己最多となる11勝をマークした。2001年に現役引退するまでに、通算67勝(54敗)11セーブを挙げた。引退後の02年からは近鉄の1軍投手コーチなどを歴任し、昨季からは韓国・斗山でコーチを務めるなど、指導者としての経験は豊富だ。

 今季の阪神はメッセンジャー、能見、藤浪、岩田に次ぐ先発ローテーション投手が固定できず、秋山、岩本、二神ら若手も1軍に定着することができなかった。小嶋、白仁田、鶴らのドラフト1位組も伸び悩んでおり、先発候補の若手育成が急務。香田氏の手腕に期待がかかる。

 阪神は来季の2軍打撃コーチに球団OBの浜中治氏(36)の就任が決定的となっておりファームの強化体制を図っている。

 ◆香田 勲男(こうだ・いさお)1965年(昭40)5月29日、長崎県生まれの49歳。佐世保工では3度甲子園に出場し、3年春のセンバツではベスト8に進出。83年ドラフト2位で巨人に入団した。94年オフに阿波野とのトレードで近鉄に移籍。01年に現役引退。通算成績は350試合で67勝54敗11セーブ、防御率3・82。02~03年に近鉄投手コーチ、04~11年まで巨人で1、2軍の投手コーチ。13年に韓国・斗山の2軍、今季は1軍投手コーチを務めた。1メートル80、80キロ、右投げ左打ち。

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