青木 WS最終戦は3打数無安打1四球 得点機に遊ゴロ、左飛

[ 2014年10月30日 12:22 ]

<ワールドシリーズ第7戦 ロイヤルズ・ジャイアンツ>初回の第1打席、跳び上がってボールをよけるロイヤルズ・青木(AP)

ワールドシリーズ第7戦 ロイヤルズ2―3ジャイアンツ

(10月29日 カンザスシティー)
 大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)は29日(日本時間30日)、カンザスシティーで第7戦が行われ、ロイヤルズの青木宣親外野手(32)は「2番・右翼」で先発出場、3打数無安打1四球だった。

 初回の第1打席は四球を選んで出塁、第2打席は同点で迎えた2回2死一、二塁の勝ち越し機に遊ゴロに倒れた。第3打席は1点を追う5回1死二塁で左飛、第4打席は8回1死無走者で遊ゴロだった。

 試合は2回にジャイアンツが2点先制、すぐにロイヤルズが追いついた。4回にジャイアンツが勝ち越した。8回まで3―2でジャイアンツがリード。

 前日(28日)の第6戦で4試合ぶりに先発復帰した青木は、2回にワールドシリーズ初安打初打点をマークするなど3打数1安打1打点、1四球で勝利に貢献した。最終戦に向けて「必ず勝てると信じています」と、チームの29年ぶりの世界一へ意気込みを見せていた。

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