九州学院、26季ぶり優勝 糸満に9回サヨナラ勝ち

[ 2014年10月30日 16:40 ]

 高校野球の秋季九州大会(第135回九州大会)最終日は30日、北九州市民球場で決勝を行い、九州学院(熊本)が糸満(沖縄)に4―3でサヨナラ勝ちし、26季ぶり4度目の優勝を決めた。九州学院は11月14日開幕の明治神宮大会に出場する。

 九州学院は0―3の8回、友田の犠飛などで追いつき、9回に中原が押し出し四球を選んで試合を決めた。糸満は先発の金城乃が7回まで好投したが、8回に失策も絡んで追いつかれ、継投策も実らなかった。

 次回の春季大会(第136回九州大会)は来年4月に佐賀県で開催される。

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2014年10月30日のニュース