内海、勝った!今季10試合目、7回無失点の好投で初白星!

[ 2014年5月29日 20:58 ]

<巨・楽>7回1死一、二塁、西田を併殺打に打ち取った内海はこん身のガッツポーズでほえる

交流戦 巨人6―0楽天

(5月29日 東京D)
 ついに長く暗いトンネルを抜けた。巨人・内海が29日、楽天戦(東京D)で今季10試合目の登板。7回を4安打無失点と好投し、開幕から続いていた自身の連敗を5で止め、今季初勝利を手に入れた。

 立ち上がりから気迫を前面に出し、楽天打線に立ち向かった。初回、三者凡退の好スタートを切ると、2回、3回は四球で走者を出したものの、後続を抑えて無失点。5回には先頭・松井にこの日初安打となる左前打を許すも、続くボウカーを二ゴロ併殺打に打ち取り、つけ入る隙を与えなかった。

 アクシデントも乗り越えた。6回2死一塁、ジョーンズを打席に迎えた場面で左足に違和感を訴え、治療のため一時ベンチに下がった。だが、再びマウンドに戻ると、ジョーンズには左前打を許したが、嶋を二ゴロに打ち取った。

 7回、先頭・松井の左翼へのライナー性の当たりを中井が捕球できず無死一塁。続くボウカーの左前打で一、二塁のピンチを背負っても崩れなかった。1死後、西田を遊ゴロ併殺打に仕留めると、力強く雄叫びを上げた。

 開幕から2カ月、苦しみ続ける左腕エースに白星をつけるべく打線も奮起した。2回に村田の左越え7号ソロで先制すると、6回には2死一、三塁から井端の左越え適時二塁打で加点。さらに7回には、セペダが左翼スタンドに3号満塁弾を叩き込んだ。点差を一気に6点に広げた4番の一撃に、内海はベンチ前で小さくガッツポーズした。

 7回を106球、4安打無失点で降板。8回を山口、9回はマシソンが締め、文句なしの完封リレーでエースの今季1勝に花を添えた。

 楽天は先発・辛島が終盤に崩れ7回9安打6失点。打線も沈黙し、完敗を喫した。

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