木谷 自己ワースト8失点「修正できなかった」、小川監督も嘆く

[ 2014年5月29日 22:27 ]

日本ハム戦に先発したヤクルト・木谷

交流戦 ヤクルト7―14日本ハム

(5月29日 神宮)
 ヤクルトの3年目の木谷は、先発としてはともに自己ワーストとなる3回1/3を投げて8失点だった。「制球、切れともになく、修正することもできなかった」とうなだれた。

 2点リードの3回は2安打と四球で塁を埋め、近藤に逆転満塁本塁打を浴びた。この打席を含め、変化球を見逃されて直球を打たれる場面が多く「ストライクゾーンで勝負できなかった。自分を苦しくしてしまった」と反省した。小川監督は「点数を取られるのは仕方ないが、ビッグイニングをつくられすぎ」と嘆いた。

 ▼上田(ともに自身初となる4安打で5打点をマーク)「ずっと打てなくて本当に悔しかった。いつか結果が出ると思って練習してきたことがいい形で出た」

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2014年5月29日のニュース