マー君止めたカブス指揮官誇らしげ「選手たちがいい仕事をした」

[ 2014年5月21日 14:56 ]

インターリーグ カブス6―1ヤンキース

(5月20日 シカゴ)
 ヤンキースの田中に初黒星を付けたカブスのレンテリア監督は「うちの選手たちがいい仕事をした」と満足そうに言った。

 4月の対戦では8回で2安打無得点と牛耳られた。苦い経験を、この日は生かした。2二塁打を含む3安打のバルブエナが「高めを振ることを心掛けた」と明かせば、3回に先制打を放ったボニファシオは「スプリットを意識せず、とにかく高めを積極的に振った。ビデオを見て復習し、お返しができた」と納得顔だ。

 2安打のベーカーは「追い込まれたくなかったので、球種に関係なく高めに向かっていった。無敗のボクサーに勝ったようなものだ」と誇らしげだった。(共同)

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2014年5月21日のニュース