DeNA三上 6戦連続S 救援登板で防御率0・38

[ 2014年5月21日 08:12 ]

<楽・D>中畑監督(左端)の出迎えを受ける三上

交流戦 DeNA3―2楽天

(5月20日 コボスタ宮城)
 DeNA守護神の三上が10試合連続無失点で6試合連続セーブを挙げた。

 1点差の9回1死一塁で岡島を投ゴロ併殺に仕留め「(大原、ソーサと救援陣が無失点でつなぎ)良い流れに乗ろうと思った。0点に抑えられて良かった」。20試合に救援登板で防御率0・38。4月末に守護神に配置転換され、球団の歴代新人では単独2位の6セーブも「開幕から気持ちは変わらない。一球一球を丁寧に投げることしか考えていない」と頼もしかった。

 ▼DeNA・久保(6回2失点で3勝目)何とか粘り強く投げられた。チームが初戦を取れたので、あしたにつながると思う。

 ▼DeNA・梶谷(3回に決勝の右中間二塁打)打撃フォームが定まらず悪いなりの状態だったが、自分のスイングができて良かった。

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2014年5月21日のニュース