DeNAドラ3の嶺井が10回V打!亜大7年ぶり決勝進出

[ 2013年11月20日 05:30 ]

<桐蔭横浜大・亜細亜大>10回1死満塁、決勝打となる左前打を放つ亜大・嶺井

明治神宮野球大会第4日大学の部準決勝 亜大5―1桐蔭横浜大

(11月19日 神宮)
 高校、大学の部ともに準決勝2試合が行われた。亜大は昨秋の同大会で敗れた桐蔭横浜大を延長10回タイブレークの末に5―1で下し、06年以来7年ぶりの決勝進出。DeNAからドラフト3位指名を受けた嶺井博希捕手(4年)が決勝打を放った。20日の決勝では2年ぶりの優勝を狙う明大と対戦する。また、高校の部は日本文理と沖縄尚学が、ともに初の決勝に進出した。

 勝ち越し打に、こん身のガッツポーズを繰り出した。1―1の延長10回だ。1死満塁からのタイブレークで、嶺井が左前適時打。物静かな主将は「みんな(の思い)を背負って打ってやろうと思った」と雄叫びを上げた。

 DeNAからドラフト3位指名を受けた強肩強打の捕手。最上級生にもかかわらず早朝6時から先頭に立って練習の準備を始め、後輩の草むしりに付き添いながら相談にも乗る兄貴肌だ。生田勉監督から「おまえで決めてこい」と送り出された。

 1―1の8回2死二塁の好機では桐蔭横浜大の変則左腕・上田に直球に詰まらされ、投ゴロに倒れた。10回はその上田を捉え「また直球で攻めてくるはず。負けないように振りきろうと思った」と、昨年準決勝で敗れた相手に雪辱を果たした。

 大会後に教育実習に向かう予定の母校・沖縄尚学も決勝進出も決めた。「後輩たちも勝って、自分たちも勝てればいい。これまでやってきたことを試合に込めたい」と嶺井。チーム7年ぶり4度目の優勝へ、そして自身初の大学日本一へ鼻息は荒い。

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