有田工 開幕戦で有田焼アピールだ「目立つのはいいこと」

[ 2013年8月8日 06:00 ]

投球練習する有田工・古川

 <佐賀有田工>初の甲子園で開幕試合に登場。植松幸嗣監督は「お客さんが多いから喜んでいます。有田焼は不況と言われてるから目立つのはいいこと」と前向きだ。

 佐賀大会5試合を一人で投げ抜いたエースで4番の古川も「相手をゼロに抑えるところを(ゲスト観戦の)松井秀喜さんに見てもらいたい」と気合十分。県勢による夏の甲子園優勝は過去2度だが、94年佐賀商、07年佐賀北とも開幕試合に登場している。「うちもぜひあやかりたい」と指揮官はニヤリと笑った。

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2013年8月8日のニュース