近田、森友とアベック弾「自分も、というのはイメージできなかった」

[ 2013年8月8日 16:53 ]

<日本文理・大阪桐蔭>2回裏大阪桐蔭2死、近田が左越えに2者連続の本塁打を放つ
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第95回全国高校野球選手権大会1回戦 大阪桐蔭10―2日本文理

(8月8日 甲子園)
 大阪桐蔭の4番近田が森友に続いた。2回、甘く入った変化球を振り抜くと、ライナー性の打球が左翼席に飛び込み2者連続本塁打に。「森が(本塁打を)打って自分も、というのはイメージできなかったので、センター返しを意識したらホームランになった」と会心の当たりを喜んだ。

 今春の選抜大会は右手首骨折で出場できなかった。「春出てない分、夏しっかりやろうと思っていた。1本出てうれしい」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

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2013年8月8日のニュース