5回まで無安打も…大垣日大2年生エース「悔しい部分が大きい」

[ 2013年8月8日 14:13 ]

<大垣日大・有田工>有田工戦に先発した大垣日大・高田

第95回全国高校野球選手権大会1回戦 大垣日大4―5有田工

(8月8日 甲子園)
 大垣日大の高田は5回まで無安打無得点の快投も、6回に初安打、7回に2適時打を浴びて降板し「集中力が足りず、球が上ずった。悔しい部分が大きい」と唇をかんだ。

 今大会から背番号1をつけ、意気込んで臨んだマウンド。4万1千人の大観衆を「気にならなかった」と話し、真っすぐと変化球を丁寧に投げたが、徐々にコースが甘くなった。課題も見つかった2年生右腕は「ストレートを磨いていきたい」と今後の成長を誓った。

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2013年8月8日のニュース