日本ハム 執念の継投も守護神・武田久が被弾「申し訳ない」

[ 2013年8月8日 06:00 ]

<西・日>9回2死一、二塁、浅村にサヨナラ弾を浴びベンチに下がる日ハム・武田久

パ・リーグ 日本ハム6-7西武

(8月7日 西武D)
 逆転サヨナラ負けを喫した日本ハム・栗山監督は「どう言葉を出していいのか分からない」と天を仰いだ。

 来日2度目の先発となったトーマスを3回3失点で降板させ、その後5投手をつぎ込む執念の継投を見せたが、最後の最後に武田久が被弾。5月25日の阪神戦(甲子園)以来の2敗目に、守護神は「僕らは結果が大事なので、この時期に申し訳ない。勝たないと駄目な時に踏ん張れなかった」と悔しさを押し殺した。

 ▼日本ハム・大谷(7番・右翼で先発出場も3打数無安打2三振。8回に代打を送られ交代)打ち損じたりしているが打撃の感触は前より確実に良くなっている。

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2013年8月8日のニュース