日本ハム 延長で粘り勝ち 西武は3位に転落

[ 2013年8月8日 22:23 ]

11回2死二塁 日本ハム・陽は、勝ち越しの右前適時打を放つ

パ・リーグ 日本ハム2―1西武

(8月8日 西武D)
 日本ハムが延長戦の末、西武を倒した。

 延長11回、2死二塁で陽岱鋼が右前適時打を放ち、勝ち越しに成功。最後は武田久が3人で締めた。

 西武は延長10回に2死満塁のサヨナラ機を迎えたが、秋山がニゴロに倒れ、直後の11回にベテランの石井が勝ち越し点を奪われてしまった。今季初登板のベテラン西口は5回2/3を投げ、勝ち負けは付かず5安打無失点。再三得点圏に走者を許したが、うまくしのいだ。

 同率2位だったロッテが勝ち、西武は3位に後退した。

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2013年8月8日のニュース