西口、今季初登板で好投!ふくらはぎの違和感で降板も

[ 2013年8月8日 21:17 ]

6回途中にアクシデントで降板する西武・西口(中央下)

パ・リーグ 西武―日本ハム

(8月8日 西武D)
 西武の西口は今季初登板でベテランの味を出した。6回途中に右ふくらはぎがつりかけて降板したが、粘りの投球で無得点に抑えた。「先発としての役割を果たせて満足。きょうは気持ちだけだった」と納得の投球だった。

 昨年7月以来の1軍マウンド。先発枠が空いて出番が回ってきた。降板後に追い付かれ、惜しくも球団最年長勝利と19年連続勝利はお預けとなった。それでも40歳の右腕は健在ぶりを十分に示し「次もまた同じように頑張りたい」と話した。

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